Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

1Q84-BOOK3(後半)

1Q84 BOOK 3

1Q84 BOOK 3

1Q84-BOOK3-<10月-12月>
著者:村上春樹


3巻後半、ラストです。
気になる言葉めも。


「ここは見世物の世界
何から何までつくりもの
でも私を信じてくれたなら
すべてが本物になる」


309覚えやすいように一人一人に適当な名前をつけた
330時間は確実に前に向かって進んでいるのだろうか?
332現実的な手間を惜しまず情報を集め論理的にものを考える訓練を積んでいる
334定型がなけれ
ば人は生きていけない
336プールに飛び込む前に水深を確認する
339ここでいくつかのもしが我々の頭に浮かぶ
355損なわれてしまったものは元通りにはならない
364レシヴァとパシヴァです
368どこまでが仮説なのか、どこからが現実なのか
376自分自身の内部に生まれたその見覚えのない空洞
379痛みを受け入れない限り、暖かみもやってこない
392児童公園で、寒風に吹かれてひとときを過ごそうと思う人間は、
396対個から引き継がれた謎と暗示に満ちている
402美しいも醜いもない
407考えれば考えるほどその仮説は説得力を持っていく
415そんな筋の通らない話はない
419一度に三つの案件を処理するのは簡単な事ではない
428無言のままにここに入ってきて、無言おままここを出て行く
439法定相続人です
442それは無きに等しいものなんかではなかった
444人生とは単に一連の理不尽な、、、、成り行きの帰結かもしれない
453本当に分からないんだ
464澄んだ一対の目それを告げていた
470痛みや冷たさは自分がまだ生きていることのしるし
475わたしは居るべきしてここにいるのだ
483人が一人死ぬ、、、世界に穴がひとつポッカリあいてしまう
495正しくない答えが、俺は好きになれない
497苦痛というものは簡単に一般化できるものじゃないんだ
505冷たくても冷たくなくても神はここにいる...ユング
508今日死んでしまえば、明日死なずにすむ
509答えの返ってこないあてのない質問だ
518適度な野心は人を成長させる
520おれたちは紙一重のところで生きているんだ
527論理の通らない事を論理的に説明するのは難しい
531これからはこれまでとは違う
533それは数字では測る事の出来ない距離
543持っていきたい大事なものとは何だろう
545離ればなれになっていた方がよかったのでは・・・
551無言のまま手を握り合った
571一瞬のうちに過ぎ去った歳月であり、だからこそ一瞬のうちに埋めることができる
578あなたがそれを信じてくれるなら後の事はどうでもいい
588心から信じなくてはならない
589ここが世界の入り口であり出口
593試練がそこに有るのなら、乗り越えれば良い
602言葉も無く見つめている、、、空にかかった灰色の切り抜きに変わるまで


メモ
会える兆しは危険と隣り合わせ
だが状況は常に変化し寛容さを取り戻すこともある
だがそれは表面的なことがらに過ぎない事も少なくない...
守るべきものを守るためにはやはり慎重さは欠かせない...
とるべき方法は明確で、選ぶ選ばないは自由だ
その先にあるものが、既知の世界かどうかは関係なく
ただ乗り越えれる自信を持って望む姿が美しい...