Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

1Q84-BOOK1(前半)

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1

1Q84-BOOK1-<4月-6月>
著者:村上春樹


引き込まれます。
気になる抽象的な言葉等めも。


「ここは見世物の世界
何から何までつくりもの
でも私を信じてくれたなら
すべてが本物になる」


12出来事の前後左右の関連性をつかんでしまえば
20職員の数こそ多いけど、実際に働いている人間が少ない
22見かけにだまされないように
25人々の注意や関心を惹きつけるのは・・・むしろ表情の動き方や自然さや優雅さ
36幻想的なのに細部の描写がいやにリアル
38ちょっとした別のアイデア
38才が備わっているか、あるいしにもの狂いの努力をしてうまくなるか
41精神の鋭利さが心地よい環境から生まれることはない
45出来の悪いつまらない小説を山ほど読むこと
49君が本来書くべきものは、君の中にしっかりあるはず
65そんな変更があったら、大きく報道されるはず
78挨拶らしきものはない
86収まるべきところに収まっていく
89言葉を使って、僕のまわりにある風景を・・・再構成する
97オリジナルで伝染的
98それを望むのであれば
108専門的な技能と訓練が必要とされる職業
126即座に判断し決定し実行に移す
127一読して・・・適切な言葉を選んで書き足す
129これ以上増やせないし、これ以上は削れないという地点
133ディテールが、この作品全体をとても生き生きしたものに
136本人が気づかないいじめなんて、そんなものありえない
139われわれはかなり遠くまでいくのだろうか?
152始めも終わりもない意識の流れを区切る束の間の句読点のように
154その珍しい蝶を起こさないように
167知らない家々のベルをならし
172労働と殴打よって犬のように育てられ
195狂いを生じているのは私ではなく、世界なのだ
196私の頭がおかしくなっているというだけかもしれない
202空気が変わり、風景が変わった
212不特定多数の前で話をすることを長く習慣としてきた人のしゃべり方
217できる限り素直に
222脳死的な状況を進んで求める
228本物の血が流れる実物の革命

ありふれた日常が一変して非日常的世界に変わる