Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

村上春樹と7つの謎について

村上春樹と7つの謎について

正確なタイトルを忘れた...突起メモ
1.世界で読まれる作家
小説のタブー、ルールを破っている作家
30年以上活躍している作家
世界の中で36カ国1000万部以上
物語性、キャラクタに魅力があるのだろう

2.村上春樹批判
自閉的な小説、現代に対する関心が低い
推理小説の謎と違って、謎が謎のまま終わる

3.村上春樹と恋愛小説
愛されたいと思っているひとたち、愛すべきひとたち
最初から欠落している恋、うまくいかない恋
実際に自分の体験を描いてあるように感じる

4.ハルキスト
作品を愛する人々、志向性にまで影響を与える
村上さんをロールモデルとする
ひとは本気に共鳴する

5.村上春樹と性描写
性描写が多い、人の本能的行動
客観的、儀式的な雰囲気を漂わせている
どういった解釈かは自由である

6.村上春樹と死
死は理由を書かなければならないというが死の原因・理由を明かさない
死んだ人を生きているように描く
優しさに包まれる

7.村上春樹とは
賞賛も批判も含めて影響力の大きな人物
30年以上も愛され続ける現代文学史に名を残す人物
なぞはなぞのまま


先輩の紹介で村上ラジオを読んで以降
村上さんの小説を好んで読んでいる
日常を大事にしつつ
日常と非日常が交錯するのが綺麗だと思う