Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

小説

1Q84-BOOK2(前半)

1Q84 BOOK 2作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/05/29メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 432回この商品を含むブログ (941件) を見る1Q84-BOOK2- 著者:村上春樹 2巻にはいりました。 気になる言葉めも。 「ここは見世物の世界 何から何…

黒猫の三角

黒猫の三角 著者:森博嗣ことばめも。 14すべては一つから起こり、一つは、すべてに繋がる。 41一度刷り込んだものがキャンセルできない。 42料理は残るのが礼儀...非合理は嫌い 65林選弱桑 94高校野球の開会式みたいに 110運命を支配する独裁者からの、…

舞姫

舞姫 著者:森鴎外 覚えていること。 エリート意識の自覚 国費留学 結局レールの上を歩いている事実 エリート意識の崩壊 踊る跳び舞う姿 まっすぐな眼差し、眩しい 公的身分を捨てフリーの記者へ 苦難の道 光ある日々 自ら選んだ道 友人からの再起のチャンス…

村上ラヂオ

村上ラヂオ 著者:村上春樹12もとのかたちに戻ってしまう。 14ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 29猫の全国会議 32一種儀式的な感触 36世界はすでにほどけてしまって 41隅々までクリアになってしまうと、それはそれでなんか味気ない 45偏屈でささやかな個人…

ねじまき鳥クロニクル第3部(後半)

ねじまき鳥クロニクル第3部鳥刺し男編著者:村上春樹スピード感。やるべきことをやる。 失ったものを取り戻すための思考・行動。[後半] 言葉めも。 272それは僕自身を消し去るのと同じこと 280何の指標も持たずに人が行動することは不可能である 284機械化さ…

ねじまき鳥クロニクル第3部(前半)

ねじまき鳥クロニクル第3部鳥刺し男編著者:村上春樹寄り道。複眼。ある世界とある世界の差はどこに。[前半]言葉めも。 14雪の日のウサギ 40僕の到達した結論 44ほとんど何もみていなかった 49金には名前はない 56その光景から目をそらすことはできない 70で…

ねじまき鳥クロニクル第2部(後半)

ねじまき鳥クロニクル 第2部予言する鳥編 著者:村上春樹対立するもの。 自分の五感で。[後半] 言葉めも。 214あれはただの夢ではない 224満州経営とノモンハン 247肉である自分と肉でない自分 256自分はどうしてもこれをやりたいと思ったこと 260失っていく…

ねじまき鳥クロニクル第2部(前半)

ねじまき鳥クロニクル 第2部予言する鳥編 著者:村上春樹一瞬の夢。 痛みの共有。[前半] 言葉めも。 48実際にそうなったときに 56光るべきもの 65感情というものは、ときには外に 70何も考えないためにはいろんなことをちょっとずつ考えればいい 75啓示なり…

ねじまき鳥クロニクル第1部(後半)

ねじまき鳥クロニクル 第1部泥棒かささぎ編 著者:村上春樹沈むときは深く。深く。 [後半] ことばめも。 143大衆の感情を換気するかどうか 145別の領域のものとして区別する 185自分の無感覚さを確認 196怖くて怖くて仕方ない 211ペシミスティック:暗いとこ…

ねじまき鳥クロニクル第1部(前半)

ねじまき鳥クロニクル 第1部泥棒かささぎ編 著者:村上春樹 [前半] 失っていく世界。 世界のネジは少しずつ巻かれている....ことばめも。 28レモンドロップ中毒 37六本の指と四つの乳房の差 39人が死ぬのって、素敵よね,,, 47相手の本質にどの程度まで近づく…

こころ

こころ 著者:夏目漱石 自分は特別? 学問の無意味さ 伝えることの意味 人の裏切り 人間不信 冷たいこころ 笑顔と恋 温かな食事 穏やかなこころ 友との友情 確信的裏切り どうにもならない自分のこころだから美しいと感じるのか。

海辺のカフカ(下)2

海辺のカフカ(下)2 著者:村上春樹 引用(印象・ことば・明言)etc ある分野における一つの達成 なにかに触発され目盛りをあげる 戦いを終わらせる戦いはない 戦いと言うのは一種の完全生物 変わるべきものを止めた報い 自らの密使 資格がなかったのか? …

海辺のカフカ(下)1

海辺のカフカ(下)1 著者:村上春樹 印象、ことば管理。 失われてしまったはずの少女の姿に恋ををしている 意味や論理という冗長な手続きをパス 外殻と本質だと考える 彼女の姿は一日いちにちそのたび特別 あらゆる知覚とはすでに記憶なのだ、アンリ・ベル…

海辺のカフカ(上)2

海辺のカフカ(上) 著者:村上春樹 表現・言葉めも 炎は生まれつながり別れ滅びる 幸福とは寓話であり、不幸とは物語、トルストイ レッドヘリング アナロジーのすり替え 既得権益確保の無自覚性 痛みは個別的なもの うつろな人間たち 運命が人を選ぶのか? …

海辺のカフカ(上)1

海辺のカフカ(上) 著者:村上春樹 気にいった表現、言葉とか。 運命は絶え間無く進行方向を変える局地的な砂嵐 足を踏み入れたときの君じゃない なにを残すかはあとになって決めれば良い 荒唐無稽な作り話のほうが生き生きしている そこにはすべてがある、…

変身

変身 著者:フランツ・カフカ 「日常的な出来事の中に奇跡が散りばめられているのではない。日常そのものが奇跡なのだ。」 感想とめも。 漆黒の闇。 借金と心労。 家族を支える体と心。 疲弊していく心と体。 気づけば摩訶不思議な世界。 愛情とはどこからど…

人間失格

人間失格 著者:太宰治 読んで思い浮かぶシーン。 人とはなにか? わからない 道化を演じ続ける日々 画家を志すも学生運動へ 類語、反語遊び 酒に溺れる日々 自殺未遂を繰り返すはてにみたものは? 人格障害? 苦境に身をおくことで知る 社会の不安定さ、紙…

今はもうない

今はもうない 著者:森博嗣「人間が世界を支配している?誰がそんなこと言ったのだろう?もちろん人間以外に言わない」気になったことばめも。精神漂流 複雑で繁雑な日常 見失った本質 単純な感情 インスピレーショントレース 伝達のプロセス 忍耐力と処理能…

スカイ・クロラ

スカイ・クロラ 著者:森博嗣気になることばめも。 「カウリング キャナピィ フィレット スピンナ スポイラ大人は子供たちより多くを知っていると思い込んでいる。 大人ではなれない職業。 ときどき返したくなる。 抵抗することが生命の証。 正しい情報ほど…