1Q84-BOOK2（前半）
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 単行本
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著者：村上春樹
2巻にはいりました。
気になる言葉めも。
「ここは見世物の世界
何から何までつくりもの
でも私を信じてくれたなら
すべてが本物になる」
21私にとって何より重要なのは、・・・私が求めているという事実
27あれは世界でいちばん退屈な町だった
34魂のほかには何も持ち合わせていない
52生活のために才能や時間を切り売りするのは良くない
73まったくの新品より程度の良い中古品のほうがむしろ信頼できる
78この世界は・・・貸し借りで動いている
82怖いのは・・・現実に置き去りにされること
88秘密を、小さな声で
93でもそんなことは望まないほうがいいかもしれない
94彼女の心か身体の一部を、彼の中に残していった
108菜食主義の猫とネズミが出会った話
118願望は願望としてどこかにおいて
130自分の中にある潜在的なイメージを具象化
137我々はとても長い腕を持っています
141思考犯罪に近いもの
153これから足を踏み入れようとしているのは
157そろそろ猫たちがやってくる時刻だ
167失われるべき場所
178誰かを愛することのできないものに、自分を正しく愛することなんかできません
181空白が生まれれば・・・埋めなくてはならない
201恩寵の代償
211アンゼンなところなんてない
213説明されないとわからないのであれば
221申し出は拒絶された
224真相を知れば、それに対する責任を引き受けないわけにはいかなくなる
234人々は、実証可能な真実など求めていない
235非力で矮小な肉体と翳りのない絶対的な愛
237神は与え、神は奪う
244奇跡は悪魔の誘惑
245均衡そのものが善
251一歩も外にでないものごとなんて存在しない
254一瞬にしてすべてが見渡せる・・・宇宙的風景
求めなくては応えようもない。
イメージを大切にしたい。
