Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

1Q84-BOOK2(後半)

1Q84 BOOK 2

1Q84 BOOK 2

1Q84-BOOK2-<7月-9月>
著者:村上春樹


後半です。
気になる言葉めも。


「ここは見世物の世界
何から何までつくりもの
でも私を信じてくれたなら
すべてが本物になる」


267指では数えられないもの
268ほんとうというのはどういうこと
271サイエンス・フィクションを読みすぎている
275光のない影はなく、また影のない光はない
276人が自らの容量を超えて完全になろうとするとき、影は地獄に
288君はそんな風に考えることすらなかったはずだ
294手渡されたパッケージ
318大事なのは枠ではなくその中にあるもの
336一度進んだ歯車があとに戻ることはない
338まるで幽霊船のように
337いよいよお化けの時間が始まる
356動きのある魂を持った現実の存在
370ネズミを取り出す
371意味を持つ風景
391寡黙な一人ぼっちの衛星
394夜空に目をやることさえ忘れてしまう
410彼らは好きなときに人の夢の中に
424せいうちと狂った帽子屋
428選り好みの余地はなかったのだ
432生命あるものと生活をともにする
438どうすればいいのだろう
449生きるための意志のようなもの
457ツキが・・・そらにうかんでいるかぎり
465こんな心塞ぐ場所をわざわざ
465タイガーをあなたの車に
481それを一生続けようというほどの資質も意欲も
481語るにたるもの
490明るい言葉は人の鼓膜を明るく震わせる
500僕は必ず君を見つける

かぶ心象風景。
見えない心は自ら掴む。
目的を持った行動は必ずある場所へ。

心の動きが緻密に描かれている。