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よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

おくのほそ道1

芭蕉 おくのほそ道―付・曾良旅日記、奥細道菅菰抄 (岩波文庫)

芭蕉 おくのほそ道―付・曾良旅日記、奥細道菅菰抄 (岩波文庫)

松尾芭蕉『おくのほそ道』 2013年10月 (100分 de 名著)
おくのほそ道
作者 松尾芭蕉
解説 長谷川櫂


メモ書き
人生はかるみだ…
世界は絶えず変化する
しかし永遠不滅である


1.心の世界を開く
おくのほそ道
芭蕉曾良の二人の旅
人生観を決定付けた旅
3/27〜150日の俳句の旅
600里2400kmを歩く
400字原稿用紙30枚程度
死ぬまで推敲していた
ドキュメンタリーではない
旅を脚色している
月日は百代の過客にして、、
時間は旅人である


1644下級武士の子
19歳俳諧の才能を認められる
23歳のとき仕えていた武士が亡くなる
29歳江戸に出てくる
35歳俳諧師として独立
37歳で芭蕉庵に引きこもる
46歳で旅に出る決意をする


和歌
57577
連歌(上の句、下の句を別の人が読む)
57577
俳諧連歌
57577
俳句
575
教養とゲーム性
花よりも団子やありて帰る雁


行く春や鳥啼魚の目は泪
芭蕉の句は変わったのか?
古池や蛙飛びこむ水の音
水の音が聞こえただけでイメージした句
蕉風開眼
心に浮かんだ風景を読む


日光東照宮
見ざる言わざる聞かざる
あらたうと青葉若葉の日の光
暫くは滝に籠るや夏の初


第一部
江戸-白河
旅の禊、旅の安全を願う

第二部
白河-尿前
みちのくの枕詞の旅

第三部
尿前-市振
宇宙の旅

第四部
市振-大垣
人間界の旅
人生をどう生きたらいいか悩み抜いた旅