「社会を変える」を仕事にする1
- 作者: 駒崎弘樹
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 単行本
- 購入: 16人 クリック: 519回
- この商品を含むブログ (107件) を見る
著者:駒崎弘樹
前半
#まえがき#
社会を変えるのは目の前の問題に気づいた個人である
要約メモ。
#第一章#
自分が何をしたいのかをノートに書いた
奨学金付きの留学プログラムを申し込んだときの記憶
留学時代、僕は日本を背負っていた
日本社会の役に立ちたい
僕が人間NHKだったなんて・・・
資本主義ももっともましなシステムだ
だがその基盤は本当に整っているのだろうか?
#第二章#
レーガンの小さな政府路線でNPOも独り立ちを求められる
NPOからソーシャルベンチャーへの流れ
事業によって社会問題を解決する社会起業家を目指す
こどもの看病をしてクビになる社会
昔あった近所の助け合いはもう存在しない
就職偏差値の高い企業にばかり目がいく価値感
自分が目指す道は他にある、解決する問題を定める
#第三章#
組織名としてフローレンス・ナイチンゲールからフローレンスをいただく
ナイチンゲールは統計学の専門家、不衛生環境で病気で死ぬ兵の多さを証明した
ダメだし社会からの厳しい言葉、コップの中の嵐起こりで当事者たちだけで困っている
社会的価値を提供しているのならばNPOも儲けを出して問題ない
助成金の申し込み方を学ぶ、700万の資金を集める
どのくらいの人が困っているのか?
すでに先に事業化している人はいないのか?
小児科医の中、保育園横、病児保育専門施設はあるが保育園の数の2%
ニーズあるところにマーケットありき
先行者の施設に研修に行く、保育は技術であるとしる
値決めは経営、、、だが病児保育は助成金をもらうと料金は役所に決められ結果的に赤字となる