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よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

「社会を変える」を仕事にする2

「社会を変える」を仕事にする――社会起業家という生き方

「社会を変える」を仕事にする――社会起業家という生き方

「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方
著者:駒崎弘樹

後半
#まえがき#
社会を変えるのは目の前の問題に気づいた個人である
要約メモ。

#第四章#
空き店舗は腐るほどある、商店街もまちづくりに参加しないといけない
CSR(企業の社会的責任)を果たすという名目で助成機関が作られている
区長の一言ですべてSTOP、旧体制の分野で新しいことを行う自信を失っていた
施設を作るというのは手段であり、目的は病児保育問題の解決であることを思い出す

#第五章#
場所を限定せずに近くのおばさんとこどもと小児科とつなげるという脱施設モデル
キャッシュフローを成り立たせるために保険の仕組みを利用する
シンポジウムはネットワーキングと世論形成という効果がある
プロフェッショナルボランテリィア制度を設ける
プロボノラテン語で公共の利益のために)

#第六章#
子育てと仕事の両立が可能なコミュニティの形成
理念が信頼を生み出す
事業を起こすときはかならずプレリリースをうって記者に伝える
言葉が認識を生む、病児保育ということばが人の意識と行動を変える
若い間に失敗を繰り返してもめげない自信をつけてほしい
いまの日本は無関心のくせに依存する病気なのだ
溺れる赤ん坊のメタファー(赤ん坊を投げ込んでいる人をとめないといけない)
問題は常にそれを生み出す構造がある
ワークライフバランスを整える仕組みを企業に導入していく
現場の専門的知識を動員し、政策化を後押しする
ノウハウを拡散させ伝染病のように作り手を育てる
世の中を変えうるのは気づいた個人である

#次のステップ#
・学生インターンに参加
プロボノに参加
・ソーシャルベンチャーを支援する団体にボランティアとして参加
・ソーシャルベンチャーを企業する
・存在するソーシャルベンチャーに連絡をとる
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