知の逆転 第二章
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,ノーム・チョムスキー,オリバー・サックス,マービン・ミンスキー,トム・レイトン,ジェームズ・ワトソン,吉成真由美
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/12/06
- メディア: 新書
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いかに生きるを学ぶには全生涯を要すbyセネカ
第二章 帝国主義の終わり
ノーム・チョムスキー
普遍文法の提唱者
言語は人間に特有の生得的能力だ
五万年から十万年の周期で重要な変化が起きてきた
人々が広く使う者は経済性に左右されにくい公共部門から出てきたものである、インターネットなど
市場原理の中では負の外部性が考慮されていない
アメリカは保険会社や薬品会社が強すぎて適正な価格で薬を買えない
中国も実はあまり資源を持っていない
核兵器があるかぎり遅かれ早かれ核戦争が起きる...
核抑止でなく核支配を進めようとしている
民主主義について、、おそらく良い考えだが限界がある…
アメリカは自由だが、情報へのアクセスは局在している
集合知能はたやすくプロパガンダにだまされたりはしないだろう
何を探すべきか何が大事か見極めれる人が優秀な人
偽善者とは自分に課す基準と他人に課す基準が違う人
理想的な教育は子供の創造性を伸ばし市民となれる手助けする
学校に必要なのは教育環境の予算増加と1クラスの人数縮小化だ
大学の私立化は大学を特権階級のものにしてしまう
生徒が基本的に無料で学べることが望ましい
講義がなにをカバーするかは問題じゃない、学生が何を発見するか
推薦図書:無し