はじめての課長の教科書2
- 作者: 酒井穣
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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酒井穣
ミドルマネジメントは欧米からは学べない...
日本の強みを活かすマネジメントをすべきだ.
メモ2
第二章課長の8つの基本スキル
・部下の失敗は課長の失敗
部下が出した成果をその部下の能力や実績と照らして評価する
・褒められたら嬉しいと思う言葉を感謝の気持ちとして伝える
・部下の叱り方、、事実関係を確認する、原因を究明させる
気づかなければ叱る、フォローアップする
・課長は現場を動き回り直感的に情報を集めて次を予測する
動き回る管理職MBWA(Management By Wandering Around)
教育をしたら部下に任せる、監視ではなく注目する
・適度なストレスが良好なパフォーマンスを生む
ストレス過多に追い込まないようにすることが大切
・コーチングの基本は答えはその人の中にある
聞き上手質問上手になることでコーチングスキルを高めることができる
潜在能力を引き出す、思考プロセスを鍛える、モチベーションを高める
人の可能性を信じる、秘密を守る、コーチングが万能ではない
助言や指示はNG、閉じた質問NG、なぜに非難の意味を込めない
・フロー状態に、、やることの目的と価値が明確、活動をコントロールできる
難易度が適切、活動中に邪魔が入らない、成功と失敗が明確である
・飲み会でなくオフサイトミーティング
議論せず、傾聴、大きなテーマで、批判はなし、結論が出なくてよい