学問のすゝめ2
- 作者: 福澤諭吉,斎藤孝
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/02/09
- メディア: 新書
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福沢諭吉
齋藤孝
続き!
第5章国をリードする人材とは?
進歩しないものはかならず退歩する
文明を行うのは民間であり、それを保護するのが政府である
そこで得たものを実際の文明の事業で実行しなければならない
第6章文明社会と法の精神
国法は畏怖されるべきもの
できるだけ簡単にするのが良い
厳格に運用するのが良い
第7章国民の2つの役目
人民はひとりで主人と客の2つの役目をつとめるべきなのだ
税金を払って政府の保護を買うほど安い買い物は無い
信念をまげてダメな政府に従うのはよくない
身を犠牲にして正義を守ることが望ましい(厳しい)
世の中の文明に貢献したかどうかで重要性が決まる
第8章男女間の不合理、親子間の不条理
他人の権利を妨げない限りは自由自在
男尊女卑は不合理だ
親孝行は大事だが行き過ぎた悪例も多い
………………
極論もあるが厳しさが必要なときもある.