Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

振り返り2013上期

2013上期振り返り下書きメモ


社会保険年間平均対応や期間手当控除の管理など社会保険業務や給与業務の知識を生かした開発を実践し目標の品質を達成することが出来た。
・大規模顧客対応として既存汎用検索機能のボトルネックを調査し40%〜60%の性能改善に成功した。

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・開発のUI見積もりから メンバ管理、フォロー等を実施。成果物については、指標値以下の障害検出率に留まり一定の品質確保することができた。
・規模が膨らみそうなリスク情報を根拠を明確にして公開し、早めに依頼元と相談しながら開発を進めることが出来た。

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システムアーキテクトアーキテクト試験を受験したが午後1が1問足りずに取得できなかった。

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外部仕様書作成時に仕様書策定者とレビューを実施し障害リスクを低下させた。
個人レビューの徹底と合わせて、複雑系処理の実機確認も平行して実践してもらい SR前のソースの水準を一定の品質に高めることができた。

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SS設計支援のためDoxygengraphvizを用いて ソース可視化を進めた。テスト効率化のためテスト設計に時間をかけたが、 網羅性確保が必要な開発が多く改善幅は少なかった。

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業務仕様とシステム構造の両方踏まえたSS見積を実施した。
SS時点での精度は目標値に近い値となった。類推見積、WBSボトムアップを実践する際に、 関数出力ツールを用いて類似機能を調査し精度向上に努めた結果である。
ただし、付帯作業についてこれまで見積もりに含めていなかったため作業が過密になることがあった。