振り返り2013下期
2013下期振り返り下書きメモ
■前回の自己評価、課題と対策⇒次回目標への反省
プロジェクトマネージャとして不足している点への言及
・期間手当控除の管理や年末調整対応で人事給与業務と
アーキテクチャに関する知識を生かした見積を実践し、
設計工程での詳細な見積もりを実施できた。
・ClearCaseからSubversionへの移行を実施し、 構成管理プロセスが実行できるにようにした。
・成果物については、受入障害０件で要求を満たす品質を
確保することができた。
・予実を計測し、リスクを依頼元と共有しながら 開発を推進するノウハウを習得しながら実践している。
・レビューを通して、設計の観点やテストの観点を共有することで、 技術の伝承と早期の問題発見を実践している。
・システム監査試験を受験したが合格には届かなかった。
・ソフトウェア工学についての論文を継続して読んでおり
プロジェクトの失敗やチーム力向上に関して学習している。
・業務知識を補完するために、簿記学習と社会保険労務士の学習を継続している。
【課題】プロジェクトとして、高品質開発を実践できているが
今回コミットやデリバに関する問題が発生してしまった。
【対策】構成管理ツールとプロセス規定による運用でも
人為的なミスが起きているため、ツール作成とブランチ開発を実践することで対応していく。
生産性が低いが、作業の引き継ぎによるオーバヘッドが発生したことと 難易度の高い移植作業を実施したことが原因であるため、妥当な生産性だと判断している。
データの一元管理や開発ノウハウ収集は進めており、 プロジェクトメンバの生産性向上に寄与している。
【課題】精度が高く見積もれたが、流用元がある場合に流用係数をかけて規模を少なく見込んだ箇所に差異が出ていた。
【対策】流用係数、リスクについても可能な限り根拠を明示して見積もることでより精度の高い見積もりを実施する。
