Millennium3 Luftslottet som sprängdes

ミレニアム３
眠れる女と狂卓の騎士

原作：スティーグ・ラーソン
監督：ダニエル・アルフレッドソン

天才ハッカー；リスベット
ジャーナリスト：ミカエル

推理小説の実写化
弱い立場のものが簡単に虐げられる世界
あってはならないことが簡単に起きてしまう世界
ある事件に踏み込んでしまったことで仲間にまで危険がせまる
それでも一人の人格と尊厳を取り戻そうとする奮闘する

□あらすじ
父親殺しの罪で被告となったリスベット
無実をはらすために立ち上がったミカエル
12歳の少女を無能力者に仕立て上げ
罪人を無罪とした闇の記録
国家機密にまで触れてしまい仲間に危険がせまる
仲間の安全を第一に考えるべきか？
真実を明らかにすることを考えるべきか？
人権を蹂躙されてきた人各を守れるのは僅かな理解者だけだ
フィクションと現実のどちらが残酷だろうか
政府の闇を一掃するために政府も動き出す・・・

□印象的な場面メモ（抽象）
彼女には武器が必要だ
設立目的は国益を守るための組織が
精神的・法的に人権を蹂躙することがある
政治家には下せない決定を下してきたという自負
目的は手段を正当化する？
事態は緊急を用する
必要な情報を集めて整理して証拠とする
本来は認められないだろう
それが制度の限界であるし混沌を整理するには線引きがいる
物事を正しく見るということは非常に難しいことだ
人の人生がかかっていても・・・
「すべて売って寄付して・・・」