方法序説：その１
理性をうまく活用できれば
人々は幸福に近づく事ができる
「我思うゆえに我あり」
あまりにも有名すぎる言葉が生まれた背景と意味について
世界のすべてのものが存在していないとしても
それを疑っている「私」は確かに存在する？
ことばメモ。
理性はこの世でもっとも公平に分配されている
デカルトの求めた普遍性／実用性／確実性のある学問を探す旅
□認識と証明
明らかなものを積み重ね認識が正しいことを証明する
明証性の規則・・・明らかなしか認めないこと
分析の規則・・・複雑な問題は分解すること
統合の規則・・・明らかなものを積み重ねること
枚挙の規則・・・見落としがないか再検討すること
□理論と実践
暫定的な道徳律を持って実生活も律する
1.法律、慣習に従い穏健な行動をとる
2.疑わしいことも決めたことには従う
3.世界よりも自分を変える
確実なものしか認めず、証明されたもののみを採用し
見落としがないように厳密にチェックする姿勢は
エンジニアのようであるし、やはり科学者たと思う
