Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

mistery

人形式モナリザ

人形式モナリザ 著者:森博嗣 気になることばめも。ヒントではない。 11彼は私が信じたことを疑った 28自分の内側にも、操りの対象となるものが存在する 56削り取られて、そこに形が現れることだってある 57人の形こそが、神から魂を授けられる条件である、…

黒猫の三角

黒猫の三角 著者:森博嗣ことばめも。 14すべては一つから起こり、一つは、すべてに繋がる。 41一度刷り込んだものがキャンセルできない。 42料理は残るのが礼儀...非合理は嫌い 65林選弱桑 94高校野球の開会式みたいに 110運命を支配する独裁者からの、…

地球儀のスライス

地球儀のスライス 著者:森博嗣小鳥の恩返し The Girl Who was Little Bird 片方のピアス A Pair of Hearts 素敵な日記 Our Lovely Diary 僕に似た人 Someone Like Me 石塔の屋根飾り Roof-top Ornament of Stone Ratha マン島の蒸気鉄道 Isle of Man Classi…

予知夢

『予知夢』(よちむ) 著者:東野圭吾。 探偵ガリレオシリーズ第2弾。[目次] 第一章・夢想る(ゆめみる) 第二章・霊視る(みえる) 第三章・騒霊ぐ(さわぐ) 第四章・絞殺る(しめる) 第五章・予知る(しる) やっぱり目次もあったほうが見やすい。 気になった語彙とか考えたこと、…

四季冬

四季冬 著者:森博嗣気になる文言めも。 群雲を払う 人間が好きか アンチエントロピィ 高い共通点は見い出だしにくい すべて類型 新しさとは古いものの否定を伴う 人類の文明は前へ 知らなくても取り込める 無秩序な存在を認める どうしていますぐジャンプし…

四季秋

四季秋 著者:森博嗣気になる言葉メモ。 すべては過ぎ去る 明確な挫折感 第二の人生 摩擦熱 思考を遮蔽 意志表示の難しさ 組み合わせ パラメトリック 数値の集積 思考が自由 行動はサブセット だれかに気づいてほしい 論理的予測 空間から無くなるもの 人を…

四季夏

四季夏 著者:森博嗣なんとなくきになることばめも。 完全への欲求 密度比較 すべての感覚はでじたるへ 人間の外部は脳の中に 隙間を埋める形 宗教が民衆を救った歴史はあるか favor、kindnessの違い 同一ではなく類似 歩き方の違い 理性を上回るショック 印…

四季春

四季春 著者:森博嗣なんとなく気になることばメモ。 季節の装い 空間は移動することで認識 時間は経過することで認識 隠せば隠すだけ覗き込む人 言葉の概念の曖昧性 利益のために動くひと 見える見えないの差 いつか必ずくるもの 隷属しているもの 記録の意…

そして二人だけになった

そして二人だけになった 著者:森博嗣一つの身体に宿る精神はいくつ?気になることばめも。 未来のために働くか?今のために働くか? 分析装置の一部 マッチの炎 橋のアンカレイジ コリオリの力 意見は変わる 個々の死をどう感じるか 技術進歩、理論確認、内…

有限と微小のパン(後半)

有限と微小のパン 著者:森博嗣後半。めも。オブジェクトのデジタイザ レイトレーシング 統合と分割 意識と思考 そこにあるのは電子の流れ つまり粒子 人間とは意識の状態 現実とは理論の中に 仕事とは現象を把握しモデル化すること 問題を組み立てる ものご…

有限と微小のパン(前半)

有限と微小のパン 著者:森博嗣「善と悪、正と偽、明と暗。 人は普通、 これらの両極の概念の狭間にあって、 自分の位置を探そうとします。 自分の居場所は一つだと信じ、 中庸を求め、妥協する。 だけど、彼ら天才はそれをしない。 両極に同時に存在するこ…

まどろみ消去

まどろみ消去 著者:森博嗣なんとなく気になることばめも。。。 われわれが見られていると思っている瞬間を見ている 小さな楽しみがそこに 全ての場合に成立しないだけ 自分がしゃべった言葉に影響を受ける 作られたキャラクター 石版効果 要求と釣り合うも…

数奇にして模型

数奇にして模型 著者:森博嗣「自分はどこまで一つだろう?生きていれば一つなのか?生きているうちはどうにか一つなのか?」気になる言葉めも(言い回し) 「模型とは実物の模写 新たな指向性 どこまで行き渡る情報か スケールダウンとフリー 意味のない束…

今はもうない

今はもうない 著者:森博嗣「人間が世界を支配している?誰がそんなこと言ったのだろう?もちろん人間以外に言わない」気になったことばめも。精神漂流 複雑で繁雑な日常 見失った本質 単純な感情 インスピレーショントレース 伝達のプロセス 忍耐力と処理能…

夏のレプリカ

夏のレプリカ 著者:森博嗣「本当に夢を見る者を徹底的に排斥しようとする社会。集団はいったい何を恐れているのだろう。」気になることば。(事件と関係なし) どこかでだれかが。 文字に書き表せない情報。 雑念を一瞬で折り畳む。 ただひとつを除いて拒絶…

幻惑の死と使途

幻惑の死と使途 森博嗣 表紙↓。 「記号を覚え、数式を組み立てることによって、 僕らは大好きだった不思議を排除する。何故だろう?」気になったことばめも。 自分の目と耳を頼りに 厳重さは時間をつくる 観察者の介入で対象は変化する リスクとプロフィット…

封印再度

封印再度 著者:森博嗣より印象に残ったことば、場面めも。 鍵と壺のパズル 複雑系宇宙原理 液体と地図 教育するという概念は単独では存在し得ない からくりはわからないうちが楽しい 支配される美徳 ソフィスティケイト まず何を考えたら良いかを考える 自…

詩的私的ジャック

詩的私的ジャック 著者:森博嗣より 印象的なことばめも (事件とはあまり関係なし)「howよりwhy 目的を見失うことが研究の神髄 パーソナリティの喪失 人間の精神の不合理さ ことばで 天秤は重たいほうへ 人間の思考の美しさ」純粋さは人間社会では弱さにな…

笑わない数学者

笑わない数学者 著者:森博嗣より「起源は忘却され伝統の手法だけが取り残される」ことばどおりだった。印象。 日常の外の思考 視野の狭さ→危うさ 呼吸する≠生 思考≠本能 点三→平面 勝ち方と負け方 内と外とは?50%予想どおり、同時に二つ考えれず見落とし…

冷たい密室と研究者たち

「冷たい密室と研究者たち」より抜粋 森博嗣「なぜ役に立たなくちゃいけないのか。立たないもののほうが楽しいじゃないか。人間だけが役に立たないことを考える」事件÷推理=解決という方程式。 読了後に感じる心地よさ。論理による謎解きと整合性の否定の追…

すべてがFになる

森博嗣 「すべてがFになる」よりどこにいるかは問題ではない。 「会いたいか会いたくないかで距離が決まる」知りたいことは目の前で見る。 話したい人には目の前にいる。すべてはある思考の上で起こったこと。 研ぎすまされた思考は美しいもの。

前例と日常性

人が推理をする時、どうやってするかという話。 過去の事件を徹底的に調べ類似事件の特徴を見つけるのが一つ、 もう一つはなにげない日常で人がどういう心理状態の時にどういう行動に出るかをつねに考えて犯人の行動をトレースする方法。 難しいけれど、両方…