アラビアンナイト1
- 作者: 茨木啓子,西尾哲夫
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 2011/10/01
- メディア: 単行本
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アラビアンナイト
千夜一夜物語
物語に終わりがない
次を書くのは、、、
未整理メモ
1世界最長のファンタジー
アラビアンナイトを読む前に死んでしまうという諺があるほどだ
■アラビアンナイトとは？
原題は千一夜アルフライフアライフ
中世のイスラム世界で語り伝えられてきた
1704年アラビア語から仏語に
ヨーロッパで出版ブームに
英語訳でアラビアンナイト
■シェヘラザードが語る物語のきっかけ
枠物語
ササン朝ペルシアのシャフリヤール王
弟シャーザマーンが忘れ物に戻ると
妻が奴隷を寝室に入れていた
二人を殺してから兄の元へ
妻に裏切られたのは実は兄も同じであった
二人は互いの話を聞いて元気を取り戻す旅に
唐突に煙の中から巨大な魔人と女が出てきた
箱から出てきた謎の女は交われという
二人の王は仕方なく求めに応じ魔人でも裏切られることを知った
人を信じずに一夜をともにしては女を殺すようになった
大臣の娘シェヘラザードとドゥンヤーザードが何とかしますと言い出した
面白い話を聞きたいという
シェヘラザードは不思議な話始めた
女性に対する不信感を持ったものの伝統
男性が聴いて喜ぶ話、女性の行動力への恐れが見え隠れする…
■話をするテクニック
①気になる続きはまた明日
②妹との桜作戦
③明日はもっと面白い
■アラビアンナイトの入れ子構造
枠物語シャフリヤール王
シェヘラザードが語る物語
背中にコブのある男の物語
仕立屋の話
床屋の話
六人の兄たちの話
物語のなかに没入する文学
物語を作っていくテクニック
■アラビアンナイト発見の物語
アントワーヌガラン
シンドバットを翻訳して出版しようとする
アラビア語写本を手に入れた
1704の話
1709口頭でいくつかの話を聞く、アラジン、アリババ
1001夜にはまだ足りない、出版ブームが起きる
孤児の物語
正確な夜の数ではなくたくさんの話という意味…
