Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

僕は魚に恋をした

How Ifell in love with a fish
僕は魚に恋をした
Dan Barber
ダンバーバー


要約メモ。
いろんな魚と出会った
愛したの2種類だけ...


■最初の魚
最初の魚の時は、、いわば情熱的
数カ月間この魚に首ったけ
本当に美味しい
魚について講演する依頼を受けたので
魚のことを調べることにした...
この50年間人間は魚を乱獲してきた
マグロなど大型魚の90パーセントが激減
今後は養殖に頼らざるえない現実
ただ養殖は海を汚すし効率が悪い
餌もよくわからないものを使っていた
チキンペレット
餌全体の30%がチキン
チキン有り余ってるからという...
もう美味しく感じない


■2番目の魚
知れば知るほど好きになる
次の魚は輝くような白身
荒れた南アフリカの土地を養殖場でとれる
調べて生物学者ミゲルのことを知る
会いに行く
魚の知識はどこで?
僕が詳しいのは生物の関係性だ
えさは何を?
生態系が豊かなのでそこにあるものを食べているだけ
植物とかプランクトンだろう
自己再生する健全な生態系があるのでエサはやらない
ここでの成功の基準は?
天敵のお腹が膨れていれば良い
生態系の豊かさこそ成功だからだ
魚も食べちゃってるんじゃ?
そのとおり
育てた20パーセント鳥に食べられる
野鳥保護区にもなっている
生態系が健全に機能し水を浄化する
結果おいしい魚が育つ


■未来の農業
美味しい料理をつくることを基準に農業や漁業を考えて行きたい
世界を養えるか?
既に生産量は十分である、だが分配がおかしく10億人が飢えている
草食家畜に穀物をやり農薬を使い魚にはチキンを食べさせている
安く多く手に入るならいいだろうという理由だが、、、
やっていることは自己破壊
食糧問題の資源の問題
土地、水、森林
どうやって各地域が満足できる食料を確保するか?
今の農業のやり方ではダメだ
お金や薬学に頼りすぎている
それではおいしくない
それより生態系に着目するべきだ
集約農業ではなく自然な農業
生物の関係性をよく知る生産者と協力する
彼らこそが美味しい味をつくる