Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

いいね時代のつながり

日本のジレンマ
いいね時代のつながり


出演者
古市憲寿
那覇
安藤美冬
濱野智史
小松真美<印象メモ>
■空気の研究
空気の研究という本(山本七平著)
空気の支配を許すのか許さないのか?
コミュニティはイエやムラ?
ネットワークは宗族、座?
ノマドワーカーは悪党?
それぞれの意味を考える


■空気の起源
稲作文化
空気を読まないと外される
空気を読んで空気をつくる
悪いことが多いが、、、
意思決定スピードが早まる側面がある.


■空気というキーワード
空気を読むべき読まないべき
未だに重要視される空気
読んだ上で戦略を立てるのは難しい...


■コミュニティ社会
中世はフラフラするネットワーク社会
稲作文化でコミュニティ社会へ
産業社会は中世に戻る...


■失敗の本質
空気読むは短期決戦
長期戦は無理
空気による意識決定では
立ち行かなくなる


■意思決定の違い
コミュニティ社会
暗黙の了解、早いが不透明
ネットワーク社会
言葉による意思決定、コストかかるが厳密


■グローバルヴィレッジ
世界村でネチズンが賢く議論する社会
ツイッターは空気が可視化される
ソーシャルメディアで個人の発信からファンクラブが出来る
バーチャルな村といえる


■古い組織
暗黙の了解が多すぎる
オールドボーイネットワーク
特定の組織で閉鎖的で権力に固執する


■つながりの新陳代謝
個人が複数のコミュニティに属する
被災地応援ファンド
投資家はお金出して終わりではない
共感を持てる事業かどうか
本質的に魂を揺さぶるものかとどうか
寄付は損得がある
投資は関係性をつくるので継続性がある


■マイクロファンディング
100社登録される
地域のなくてはならない会社
酒蔵、森林、農業
ウェブを使ってリアルな社会を再構築することが可能


■つながり
いろんなコミュニティに所属して長期的な関係をつくる
不特定多数の人に発信すると怖さもあるが応援してくれる人が必ずいる
コミュニティを一つに決めないことが大事で自由につながって良い
人と人のコミニケーションの本質は変わらない