Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

システムアーキテクト(データ中心)

システムアーキテクト

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第二章:システム開発の流れ

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[E-R図]
1.エンティティの四角を記述する

2.各エンティティの主キーと外部キーより⇒を記述する

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[データ中心アプローチ]
機能中心では変更が多く発生してしまう
データ中心アプローチの開発手順
1.要求分析/データ分析
データをモデル化する
2.データ標準化/データベース設計
標準データを定義する
3.標準プロセス設計
DBの基本CRUDと整合性プロセスを考える
4.カプセル化/トランザクション正規化
標準データと標準プロセスをまとめる
5.応用プログラム設計
標準プロセスを使用する応用プロセスを検討する

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<データウェアハウス>
[データウェアハウス]
DWHの定義
・合目的性(分析対象がある)
・統合化(データ形式が統一されている)
・時系列(長期間にわたる膨大なデータ)
・非更新(更新でなく検索性を考慮する)
※構造には多次元データベースを使用することが多い
 ※ダイシング、スライシング、ドリリング
オンラインデータ分析処理
・OLAP(Online Analytical Processing)
 ・MOLAP(Multi-dimensional OLAP)多次元DB
 ・ROLAP(Relational OLAP)リレーショナルDB
オンライントランザクション分析処理
・OLTP(Online Transaction Processing)

データマイニング
・膨大なデータからルールやパターンなど有用な情報を探し当てる

データスマート
・小規模なデータウェアハウスで目的に合わせてデータを絞り込んだもの

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