STAND ALONE COMPLEX

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
原作 士郎正宗
監督 神山健治

本当に何度見ても面白い。電脳が普及した近未来SFアニメーション。
■印象深い場面など
1芸者と脳を取り替えよう、本体はこちらです
2戦車が暴走、義体化したかった夢、憧れを果たす
3世界にただひとつのアンドロイドに、すべては一度聞いた言葉？
4インターセプターが警察内部で利用される、権力と金のつながりは深い
5笑男事件、電脳ハックで記憶を上書き、自作自演か、義侠心か
6カリスマは模倣者を生む、遅行ウイルスでのテロ、オリジナルのない事件？
7テロリストのゴーストダウンロードシステム、夢を見せる義体
8義体化をやむ得ずした人、臓器ビジネスと倫理の狭間に住む人々
9ハッカーの手際で評価する？オリジナルなき模倣者たちを分析
10義務感で人を殺す、現地の人を残酷に殺し戦意を削ぐ、他人に無関心はダメだ
11感覚を閉じた世界で生きる、適応力があり過ぎるのも問題だ
12秘密の金魚、ほんとはもういなかったんだよ、観客には戻る現実があるはずだ
13白髪になるほどのショック、つながれば心を持っていかれる
14資本主義という名の亡霊、全自動売買システムで集めても持ってはいけない
15身体と意識は不可分か、体系づけるための概念アナログを神、デジタルを0とする
16技とかどうかもわからないほど錆びてしまったのだろうか
17あらゆる状況を正しく把握して味方につける、熟成がいる人間関係もある
18記憶を共有し人格も溶け合う、不可逆の変化、目的達成のための強い意志
19政治家生命と娘の命を天秤に、プロは一定の行動原理がある
20ワクチンとマイクロマシンの対立、情報のために人が死ぬ
21すべての情報を傍受する、もう諦めないと決めた、くだらないプライドで人が死ぬ
22理想のため未成熟な人間は高潔な死を選び成熟した人間は希少な生きるを選ぶウィルヘルムシュケーテル
23すべての悪を白日の下に晒す、権力への立ち向かい方、覚悟を聞く
24最新の設備を使えただけ、義体もすべて記憶すら変わりがある、だが代わりがないものもある
25あの子たちが獲得したものがゴーストなのか、、自分を特定出来る外部記憶装置としてのもの
26肉体を喪失しても個を維持しつづけることが出来るのか

スタンドプレーの結果としてのチームプレー
情報の並列化後の個の確立は好奇心が決めて
あなたがじっとしていればひとはあいにくるだろうドアノ
見つけた情報を頒布される使命を負った
あなたは世界中で起こる何もかもがインチキに見えるんでしょうねJDサリンジャー
私は私が見える世界を広める機械とも言える...