Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

赤の肖像

赤の肖像
1st〜UCまでのシャアの軌跡を語る


人間模様がこうも鮮やかにかかれると
ついつい引き込まれてしまう
文学作品に近いかもしれない


印象的な言葉めも(適当に要約)
□あらすじ(序章)
闘争本能がなくては生命は生きていられない
その闘争本能からか、利害対立の解消手段としての戦争が用いられる
戦争は人類という種族の業であると言えるだろう
人類は一人では生きていけない
国家もまた一人では生きていけない
度重なる戦争経験を経て人類は統一政権を樹立することになった
地球連邦政府という人が作り出した神にも等しい存在
「ようこそ宇宙世紀・・・」
首相官邸ラプラスの爆破
人類の業は宇宙にまで持ち越されてしまった
逆上した地球連邦政府は逆らうものを無慈悲にねじ伏せる神となった
アースノイド偏重の政策はスペースノイドへの不信を募らせる
宇宙政策は棄民政策なのか?いらない人類を宇宙に棄てたのか?
その葛藤の果てに宇宙の片隅でジオニズムが生まれた
宇宙環境へ適応するために人は認識力と洞察力が向上する
それはニュータイプ理論と呼ばれ・・・
新しい認識に基づく理想の世界を目指す
そして1年戦争が勃発した・・・


□本編(ネタバレに関係ないもの)
敗北した者は形骸化し権利を奪われる
勝利した者は増長し弾圧を始める
新たな憎悪は新たな戦争の火種となる
生きている間に生きているものがすべきことをする
人に語らなければ、自分に語ることがきないこともある
現実にしか現実を変える力がない
一つの文明も一瞬の光
人類も一瞬の光
孤独に生まれ孤独に死ぬ
人は変わらなかった
人は真理からは遠い
その人類が見せる新しい可能性を見届ける