セマフォ制御の仕組み簡易メモ
プログラムの排他制御を行う仕組みのひとつ。
ある特定の処理が同時に実行できないように
セマフォ値を制御する。
共有メモリに対して特定の資源名(文字列)でセマフォ値
の加算と減算を行うことで実現する
1.使いたい処理は許可操作(-1)をする
2.セマフォ値が0でなければ資源を使用する。0なら待ち状態となる。
3.資源を使い終わったタスクは、解放操作(+1)を行う。
過去の資産としてWin32 APIの
CreateSemaphore 関数,
ReleaseSemaphore 関数などど操作しているものがある。