Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

小飼弾の仕組み進化論;後半

小飼弾の 「仕組み」進化論
小飼弾の仕組み進化論
著者;小飼弾

the most incomprehensible thing
about the world is that it is comprehensible.

後半
内容めも。自身の行動に反映させる。
十分に発達した仕事と遊びの区別はない。

Part4
仕組みのつなぎかたには直列と並列がある
生き残るためには並列な仕組みに
日報でチームのベクトルと位相を合わせる
だれもが危機管理に対応できる並列的な仕組みを
自動化/自働化は安全な仕組み作りの基本
イメージをつくるコミュニケーションコストは高い

Part5
何が正しいかではなく生き残ったものが正しい
成功も失敗も記録する
自分が求めれている本質を理解する
レッドオーシャンの隙間を狙う
創発を生み出すには遠くをみすぎないこと
仕掛かり品を作っておきなにが足りないかを把握しておく
20%の時間で食い扶持を稼げるようになる
80%でビジョンを実現させる行動に使う

Part6
効率重視からリソース効率へ
既存の仕組みをまわしつつ、新しい仕組みを模索する
既存の仕組みを20%に近づけることがリスクヘッジになる


その他気になることばめも
快適にすぎる環境は人をだめにしてしまう
スコープを決めておく
ラベル付けは怠らない
インプットにあったインターフェースをつくる
同じ過ちには制裁を課す
遺伝子と意伝子
本質的なものを疑ってみる


基本的にはわかっていることが多い、
日常業務の中で徹底できているかというと疑わしい
%はたとえであり割合は適時判断することだ。
ただ仕事を発達させて遊びと混同するくらい
没頭できたら楽しいだろう。
情報の記録と共有と発信の積み重ねが
あたらしさをつくると思う。