最後の授業2：夢を応援する

最後の授業 ぼくの命があるうちに

最後の授業2
著者ランディ・パウシュ
        ジェフリー・ザスロー
翻訳 矢羽野薫

夢を見させてくれた両親に感謝をこめて
子供達が見る夢に期待を込めて

キーワードメモ。
僕にしかないものは？
こどもの頃からの夢を本当に実現するために伝えたいことがある

手すりの裏側を磨いても意味がない
大きな仕事をステップに分ける
息抜きをする

学生がどのように学ぶか
学生がどのように自分を評価するか
知識の使い方
を教え厳しく接する
そして成長を感じさせる
君たちはもっとできる

格好よさより真面目さを
不満を口にしない
評価を気にしすぎない

初対面は礼儀正しく
共通点を見つける
集まる時は最高の状態で
全員が発言する
自意識は封印
代案として問いかける
十分に時間を与えればひとはあなたを驚かせる

相手の発言でなく行動をみよう
最初はうまくいかなくても何度でも挑戦する
連れて来てくれたひととダンスを踊る
幸運は準備と機会が巡り合った時に起こる

自分にできると思ってもできないと思ってもそれは正しい
ユーザーインターフェースから考える
手書きのメッセージを書こう

誰かにしてもらったことを誰かにする
お願いごとにはひと工夫を
狼に食べられるかもしれない可能性

間違ったことをした
傷つけたこと申し訳なく思ってる
その先どうすれば改善できるか

クレヨンでこどもの頃を思い出す
自分に値しない仕事はない
決してあきらめない
答えより質問が大事
こどもが自分の夢を追うように駆り立てること