放課後

放課後.txt
著者：東野圭吾

気になることばめも。
11興味を持っていない
13容疑者は学校という名の集団だ
52ほんとうはどうだっていいくせに
61いつの間にかそれぞれの個性、癖が
65居てくれるだけでいい
84親になるということに対して恐れに似たもの
100学校が生徒を売ったということになる
108友人の代わり憎しみさえ感じている
115信じられるようになるまで練習しないとだめ
146みんなの目の色を変えることは困難でしょう
149自分の存在価値を考えさせられる事件
162仕掛けなしにトリックを実現する方法
200無邪気に笑った表情
250やっぱり今日言っておこう
252ポケット
273未必の故意
276私を選んでくれた
286君がこれほど慧眼だとは
290色と欲と金
290美しいもの、純粋なもの、嘘のないもの
294決して生徒に干渉しない
295ほんの小さなきっかけで
297犯人が逮捕されることを願っていない
319ただ真実を知りたいだけ
330記憶の墨から墨まで
336いつ必要になるかわからないもの
339心の中に土足で入ってこられるようなのもの
346何一つ与えなかった

薄氷一枚の世界。
脆さと勇ましさと美しさが印象に残る。