Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

朽ちる散る落ちる

朽ちる散る落ちる
著者:森博嗣

気になる言葉めも。推理と関係希薄。
「そこにあるものがずっとそこにある・・・生きているという呪文にかかった君と」
9数千という数を、若者は無限だと錯覚できる
11どうして、そんなに再現性に拘るのか
76直接接近したところで、大した違いはない
90欠けているから、見える
138結局は・・・最初に戻ってくることが多い
145一度成り立ったものを再建することは、はるかに容易なのだ
146現状を正確に把握するための調査、測量が必要だ
208家畜のように都合の良い人間なのだ
233お互いにまったく関連のない要素ばかりを集めた集合
234すでに存在は秘密ではなくなる
286資本主義の象徴、つまり富と権力が作り上げた・・・
313反論を持っていることが、強力な意見の条件
366科学も、文明も、幸せを求めて模索してきた手段、そして結果
368科学とは真実を見るための目だ
388自分の勝ち方と、自分の負け方を、両方見つけなさい
396対象は同時に方法なのであり、方法は実は目的でもある
424Rω二乗(半径×角速度の2乗)
471彼らの生命、彼らの意志がまだ感じられる

関連性のない事柄が一点に収束する
この流れがダイナミックな作品
新しい価値と変わらない価値
どちらを求めるかはひとしだい