2009-11-21 刹那 classics 古典 「菜根譚」後集13 人の一生は、一瞬に飛び散る火花のように短いものなのに、どちらが長いか短いか、わずかな違いを競ってみても、それがどれほどのものだろうか。原文 「石火光中(せっかこうちゅう)に長を争い短を競う。幾何(いくばく)の光陰(こういん)ぞ。」生きることへの潔さ。