個人住民税特別徴収制度

個人住民税の給与からの特別徴収制度について
給与支払者が、所得税の源泉徴収と同様に、毎月の給与を支払う際に、従業員（アルバイト・パート、役員等を含む）の方々の個人住民税を差し引いて、納税義務者である従業員に代わって、市町村に納入する制度

1.毎年１月31日までに、従業員が１月１日に住んでいる市町村へ従業員（アルバイト・パート、役員等を含む全員）の給与支払報告書ご提出
2.給与支払報告書などにより、市町村において個人住民税額を計算します。
3.市町村は，毎年５月31日までに給与支払者（特別徴収義務者）へ特別徴収税額を通知します。
4.特別徴収税額の通知書に記載された税額を毎月の給与から差し引いて徴収いただきます。
5.特別徴収税額を翌月の10日までに各市町村に納入していただきます
※所得税のように、給与支払者が税額を計算する必要はありません。