Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

新すい臓癌検査方法

A promising test for pancreatic cancer...from a teenager
将来性のあるすい臓癌検査方法をティーンが開発
Jack andraka
ジャックアンドレイカ


■テキストメモ
理解しがたい辛い出来事が起こりそれについてちゃんと知りたいと思った事はありますか?
13歳の時知り合いのおじさんがすい臓がんで他界
身近な人襲った病気についてネット検索
すい臓がんに関するデータ見て衝撃を受けた
85%発見が遅く発見時の生存率は2パーセント未満


何そんなに見つかりにくいのか?
検査方法は60年前から変わっていない
一回の検査費用が800ドルと高い
しかも見落とされる確率が30パーセントもある
この病気の疑いのある人しか検査を受けようとしない
何かもっと良い方法は無いのか?
効果的な検査方法考え始めた...
安くて簡単に検出精度が高いもの


今の検査方法は血液検査
血中の膨大な種類のたんぱく質からある1種類の異常な量の変化を見ると言う難しいものだから変わっていない


大好きなGoogleとみきで調べたするとある記事にすい臓がん患者にみられるタンパク質が8,000種類以上載っていたのでその中から
マーカーとなるものを探すことにしました
どんなたんぱく質探すかと言うと...
初期のすい臓癌の人全員に血中から大量に検出されるもの
4000種類で見てやっと見つけた
メンテジンという普通あるタンパク質なんですがすい臓、卵巣、肺がんだとものすごく増加する
生存率が100パーセントのうちに発見できる


このタンパク質を検出測定する方法を考える
高校の生物学の授業中に思いついた
僕は雑誌でカーボンナノチューブの雑誌を読んでいた
髪の毛の5万分の1の太さの炭素の筒で世界を変える驚異の新素材
先生を抗体について話してました
抗体はタンパク質対して反応する分子
カーボンナノチューブと抗体を組み合わせたらいいとひらめいた
抗体がたんぱく質に反応しナノチューブ電気的特性から検査ができる
ナノチューブがもろいが紙に染み込ませればいい、そして検査紙を作った
ナノチューブと交代を水入れてかき混ぜて紙に染み込ませて乾かせば出来上がり!


研究室が必要だったので
大学や国立機関の研究者200人にメールした
君は天才だという返事を待っていたが
現実甘くなく199人から却下メールが来ました
思ったほど評価されなかった
たった一人助けてくれる研究者が表れた
研究室の質問攻めに答えて研究室を得た
7ヶ月かけて分の下方修正した
検査費を3セント、判定時間5分の検査紙
検出感度は400倍


抗体の種類を変えれば他の病気も見つけられる
心臓病、マラリヤなど
家族を失う苦しみがなくなればいい
肩書に関係なくアイディアだけが物言うのがネットの世界です
ネット使ってできることって自分撮り写真の投稿だけじゃない
世界を変えられる
すい臓癌が何か知らなかった15歳の子供がすい臓癌の新検査方法を開発
じゃあは皆さんは何ができるだろう?