Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

年収150万円で僕らは自由に生きていく

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)

年収150万円で僕らは自由に生きていく
イケダハヤト


概要メモ(下書き)
本書の主張
もはやお金ために働くの時代遅れになっていく...


1
最近は仕事と遊びの境目が曖昧だ
安心を得るための貯金には終わりがない
ミニマム生活コストを計算してみよう
もっと小さく生きていけるとして400万円稼ぐために心身共に疲弊するほど働くのは正しいのでしょうか?
貧乏人は採算度外視の優しさを持っている⁇
テントセンというNPOマーケティング支援を無償で行っている
ボランティアネットワークが自己のセーフティーネット構築する
幸せの閾値を下げよう??
ブログの閲覧数は記事数に比例する
時給1万円で一日1時間働き後はライフワークに使うというのが理想です
貧しさをクリエイティブに楽しむ
必要な分だけ稼ぎ、余剰の時間を自由に使おう
自分の食のの収益性を高めよう


2
カウチサーフィンと言う無料の国際的な宿泊プラットフォームがある
カウチサーフィンは共有がテーマであり寝床を用意してくれたところに体験や知識を共有することが理想です
過去の村社会では同調圧力が強く誰とつながるかを自分の意思で描くことが困難でしたが村社会2.0では誰とつながるかを自分で選ぶことができる
そのため極端にニッチなコミュも成り立つ
自分自身でつながりをデザインしよう
他人の幸せ喜べるように
コミュニティから生活のためのすべての資本を調達することは困難です、そのためある程度のお金の稼ぎが必要になる
家族会社以外の新しいコミュニティに属することが重要になってくる
いかにお金を使わずに楽しく生きるかを追求しよう
NPOの平均年収は正規スタッフ200万から300万と言われている
この待遇を向上させることで社会問題の解決は一気に加速できるでしょう
クラウドファンディングも盛んです
お金は世の中の課題を解決するために使われる生き物だと思う
つながりをデザインしお金をスキップできる環境を持とう


3
自分の弱い部分を会社に預けると止められなくなってしまう柵の外に自分の存在を知らしめよう
蓄積してきた知識や日々直面する体験の数々は柵の外につながるためにの重要な資産となる
社会に違和感を覚えるのなら炎上覚悟で自分の意見を発信してみましょう
共感するってことを極端に言えば何も新しことをかけていない
ネットの世界ではオピニオンリーダーになり得る
世の中のどういう問題を解決するために仕事をしているのかを考える
会ってみたい人には積極的に会うようにしています
会社がなくなっても食べていける力をつけよう
自分の情報発信しよう
おかしいと思う事は発信しよう


4
スキルを磨くために働くという言い訳
お金にならなくても価値のある仕事がある
なんのために働いているのかに対してクリアな回答持つこと
問題解決は仕事をするのでもっとも根源的な欲求です
解決済みの問題コミットし続けるのは辛いことが多い
ソーシャルイントレプレナーという言葉すばらしいが皮肉も感じている
Popビジネス貧困層の抱える問題を解決するビジネス説明会を開催すると若手エンジニアがこぞって参加する
問題意識は過去の体験に出している場合も自分の持っているスキルに出している場合。
給料半分でも今の仕事を選びますかという質問に対する答えを考えておく思考実験をどうぞ
カリヨンツリー型のキャリアというコンセプトを知る
働くモチベーションお金から問題解決シフトさせましょう
死ぬまでやりたい仕事を見つけよう


5
経済成長は稼ぐことができない人をあ守るために必要たと思う
誰もが社会的弱者になり得る
困っている人と助ける人もっと効率的にマッチングさせる1つはプロボノ活動が挙げられる
当事者意識を持って能動的に社会に関与していくことが重要である
ボランティアで道路を作ることで住民のコミュニティが活性化したという事
社会問題の噴出とセーフティーネットの弱体化はシニアボランティアのパワーで保管するなどのアイディアがある
Arsenal政府日記ネットは公的扶助のあくまで補完的な位置づけだ
復興ボランティア募るスキルストックってサービスがある
遊ぶように社会に関わろう
Web上のデザイナー集団キヴランできる報酬はお金以外でもOK
無償の貢献=自己犠牲ではなく無償の貢献=遊びとしてとらえ直しましょう
直接的な社会参加を遊びとしてとらえよう


6
様々な企画的なシェアハウスが存在する
家と言うクローズな空間オープン化し収益化するそういう取り組みが進んでいるairb&bサービスは人と人をつないで宿泊場所を提供している
私たちは今日6時間の3割をするために費やしているスカイプ英会話お寺アンクリッチなどコストが下がっている中家賃はあまり変化がない
IT勉強会カレンダーで勉強会を調べる
スーパープレゼンテーションを見る
まなびーという無料の学習指導動画を閲覧できるサイト
大学にいかずに学ぶツールをうまく使うそういう若者が増えている
大量消費から適量消費へ
クレイグリストには不要な家具などがたくさん掲載されている
ものともので人がつながるリブリスというサービス
コーヒーミーティングという空き予定を誰かとお茶できるサービスがある
カフォレ自分の使ってない車を貸し出すサービスがある
テクノロジーを使いこなして生きるコストを下げる
いちど米田マザーハウスの製品を使いたくなるようなストーリ
経済成長というベンチプレスはもう持ち上げるのが難しいほどの先なっているのではないか
売りたいのならストーリーを共有しよう経済成長前提としない社会構造模索してはどうでしょうか


感想
共感できる部分は多い。
お金があればあるほど人を救えるのが現実だが
なくても無理なく支援することができる時代に。
問題解決にフォーカスするのは良い発想、
今の社会構造では浸透は時間がかかる。
ただ人と繋がれない人も多い。
セーフティネットは個人でなく制度として整えないと機能しない危険性が高い。人間はいっぱいいっぱいで生きている。
あるものがないものを助けることが自然で感謝も上も下もないという価値観が形成されるには時間がかかる。。