ペンギンの国のクジャク
- 作者: BJ ギャラガー,ウォレン・H.シュミット,BJ Gallagher,Warren H. Schmidt,田中一江
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
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BJギャラガー&ウォレンHシュミット
田中一江訳
印象深い点要約メモ
■ペンギンの国
同じようにやりたまえ
とても個人的な事はとても普遍的なことである
見込みどおりの鳥なら適応することができるはず
豊かな発想をしよう、試してみて結果を出すとにかく行動
意見の食い違いを大切にしていた
割り込んでくる相手には強い反感を持つものだ
上司が新しい提案をとった時に褒める
参考になりそうな記事を切り抜いておきました
だってこのほうが近道だと思ったんですよ
普段の会話の中に自分のアイデア参考意見をちりばめた
どうやってもなかなか変わらない組織…
■チャンスの国
誰だって自分の本質までは変えられない
また変える必要はない
住民が仕事ぶりによって評価される
ユニークであることは批判ではなく賛美の対象になる
優れたものは多様性の中から生まれる
新しい意見に対するオープンさが必要だ
組織に留まるにしても出て行くにしても戦略が必要だ
行動は素早くよく動き結果を出す
誰もやりたがらない難しい仕事を積極的にやろう
組織にとって必要な専門家になろう
あらゆる問題の調停役になろう
変化を恐れればペンギンになりかけている証拠です
それはパターン化された行動、日常的な言葉にあらわれる...
■自分を変えたいペンギンへ
自分の偏見を客観的に見よう
アプローチの仕方を変えよう
他の人の考えを聞こう
形式と中身を分けて考えよう
快適な状態から踏み出そう
異質な人と過ごそう
周囲を巻き込もう
■組織を変えたいペンギンへ
成功体験を捨てよう
横断的なチームをつくろう
仕事の手順を常に見直そう
変化の経緯を公開しよう
小さな成功を祝福しよう
立席会議を開いてみよう
どんどん実験しよう
決定はタイミングがすべて
斬新な考えや奔放さを許容しよう
承認プロセスを変えよう