Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

脳卒中を語る

Tedカンファレンス
stroke of insight
脳卒中を語る
Jill bolte Taylor's


脳科学
私が脳科学者になったのは統合失調症の兄がいたから
想像と現実を関連づけられず創造が妄想になってしまうのか?
私たちが知りたかったのは正常と診断される人の脳と統合失調症などの精神疾患かかる人の脳が生物学的にどう違うか?


■事件発生
ところが私自身が左脳の血管が破裂した
歩けないしゃべれない読めない書けない何も思いだせない


■人間の脳
人間の脳は右半球と左半球に分かれています
これは人の脳の本物です
右脳はパラレルプロセッサ
左脳はシリアルプロセッサ
連絡を取りあうのは脳梁という3億の神経の束


■右脳
右脳は今を生きる体験から感覚的に学ぶ
情報はエネルギーとなって感覚器官から流れ込む
私は右脳を通して周りのあらゆるエネルギーとつながっている
人間も右脳の世界では全てつながっている


■左脳
左脳は直線的で系統的な思考です左脳にとっては過去と未来がすべてです
今を形成する膨大な情報の中から詳細な情報を拾って分類したり整理したりする
私、 1人称の私といった瞬間、私は周りのエネルギーから独立し個人となる


■ある朝の体験
ある朝目が覚めると現実を生きているという通常の感覚が薄れ
世界を俯瞰してるような奇妙な感覚にとらわれた
このように動かず一歩一歩が遅い
腕を見てもどこまでが自分のからだでどこからが壁か分からない


■奇跡の体験
自分の周りの膨大なエネルギーに魅了され、自分の体がなくなりに壮大な気持ちになった
色々な悩みが全て消える
左脳が起きて助けを呼べと言う
自分の脳を内側から調べられる研究者なんていないからこれはチャンス


■生と死の狭間
言葉が理解できない、そういうことか助けを呼んだが体からエネルギーで抜けて命が悪の感じました
その日の午後私は目覚め生きていることに驚きました
隣から出してもらった精霊のような気分になりました


■選択の自由
世の中が優しい人で溢れて右脳の世界で繋がって至福の境地に浸ることができたらいいのに
そこから回復するのに8年かかりました
器用な手と脳が2つありどのようにいきると決めることができる
右脳の世界で世界と一体になれるし、左脳の世界で個人になれる
人々にこれを伝えようと思った