相対性理論(時間と空間)
- 作者: A.アインシュタイン,内山龍雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1988/11/16
- メディア: 文庫
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著者:アルベルトアインシュタイン
解説:佐藤克彦
ひとそれぞれに違って見えて良い
第二回:時間と空間は縮む
■同時性の定義
光源とまと
進んでいないと左右に同時に届く
動くと進行方向のまとに遅く届く
■光時計
光が行ったり来たり
静止系、宇宙船も小惑星も変わらない
運動系、宇宙船は小惑星の観測者からみて遅れる
■特殊相対性理論
時間は相対的なものだった
小惑星からみた光の移動距離、宇宙船の移動距離、光時計の長さ
光の速さの80%だと小惑星で1秒、宇宙船は0.6秒遅くなる
■宇宙船と時限爆弾
一光年の距離、地球からの距離
時限爆弾、宇宙船の中の時間で一光年で爆発、光の速さで飛ぶ宇宙船の時計は一年立たないため爆弾は解除される
結局一光年かからなかったので、距離が縮んだことになる
■静止系時計
A、Bの二つの静止系にある時計の片方を動かすともう同じ時刻を示さない
■絶対速度
光の速さに届くことはない
届いたら物体はペチャンコになる
すべては相対的。