UC hand in hand
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印象メモ
■ジオニズム
宇宙に捨てられた民には新しい主義、思想が必要だった
宇宙に出た人類の思考は拡張される
お互いを直感的に理解できる可能性を見せてくれた
■戦火の光
独立と自治の尊さを知っているだろうか?
スペースノイドたちは連邦軍と対峙して戦渦の中へ
この戦争の光のなかに家族がいる
人の傲慢がこの結果を招いたと思いたくない…
■器と人間の総意
個人の思想に頼ることは危い場合が多い
スペースノイドの総意を引き受ける者
器は注がれたものに従うのみ
引き受けた総意に答え続ける
■さしのべられた手
外にも内にも手をつなぐことができない
突如、他意も打算もない差し伸べられた手
巻き込みたくなかったが…
気づいたらつかんでいた
■可能性の獣
自分の中の可能性を信じて進むことができるか
道はやがて開かれる
可能性の獣ユニコーンの思い出
■一直線の思い
平凡な人生に偉大さを知りなさい
助けたい人がいたから乗った
頭の中の霧が晴れた気がした
彼女が必要だと思った
■自分と他人
本当の自分を探す?
言葉には対になる言葉が必要だ
他人がいて初めて自分が意味を持つ
そして世界の中の自分を発見する
これまで出会った全ての人が自分を形作る
■善意の生む争い
立場の違いが争いを生む
みんな自分で自分の首を締めている
全ては善意からもたらされたもの
技術が新しい悲しみを持つ
■矮小な自分
問題の大きさに対して自分はあまりにも小さい
それでも可能性を信じて一歩ずつ進むしかない
いまはもう手のひらのぬくもりを知っている
■試みること
新たな戦争の火種を消すことができるだろうか
分からない分からない
分からないから見つけにいくだ