夢中になれる仕事

小山薫堂ｖｓ姜尚中〜
「仕事学のすすめ」より

対談メモ。
■無我夢中
ターニングポイントは没頭した先にある
先頭を走るものは常に孤独である
仕事は人生そのものである

■文脈を知る
想いをまっすぐに伝える
相手の立場を考えつつ
言いたいことを伝えることが大事

■日常の尊さ
常に新しいことを学ぶ
出会った瞬間を大切なものにしたい
誰かに笑ってもらえたらいいな
発想の泉は日常にある

■試行錯誤
働くとは自分らしさ
だが他人との関わりがないと始まらない
ぶれることはいいことだ、
でもブレても軸足があればいい
なるようになると思っている

■流れに流され流されず
仕事を変わることになんの恐れもない
テレビはカーニバル、人を食って大きくなる
流れているけれども流れていない生き方
川の流れにみをまかせて
オールを適度にこいて時に必死になる

■第二の人生
一身にして二生をふる
齢を重ねることが人生の勝利かもしれない
グランドジェネレーションという言葉で
高齢者を生き生きさせたい

■次代につなぐ
人を育てる映画を作る
若者と先達の対話
物事に真摯に取り組む