銀河不動産の超越1
銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/15
- メディア: 文庫
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著者;森博嗣
「幸運というものはこの世にない。
あるとすれば、、、、、幸せを築こうとする努力、
それをしたというだけのことです。・・・・」
印象に残った場面メモ。前半部。
<銀河不動産の超越>
気力というものを私は認識すらできないのだ
人生の運を八割方使い果たした
イメージは浮かぶけどぼんやりぼやけていて
探してくれたのがこれなんでしょう
<銀河不動産の勉強>
それくらい詮索して心の準備をしておかねければ
場所は人の介入によって社会の基盤となりえる
わたしは常にどちらともいえないのである
最初から本命を見せてはいけない
言葉をけっこう選んでいる
天気が良いから、土曜日だと思った
<銀河不動産の煩悩>
なにが希望なのかまったく分からない
ビジネスとは、、、保留力が養われる場
考察が深すぎる
こんなところに一人で住めるのは一つの能力
キツネと鶏とお米
人間の煩悩を表している
<銀河不動産の危惧>
シニアアミューズメントはどうか
基本的に手持ちの資金というものはない
アミューズメントは人を笑顔にする
<銀河不動産の忌避>
女性と暮らすと、、、目覚まし時計がいらない
緊張とは均衡のものとに生じる
細かくないですよ、そのものです
逆らわず、流される
真剣に受け止めているという演技で
明日できることを今日するな
頭の中の対策委員会
迷いがあると、意志が弱くなる
ものの弾みでしてしまうのも悪くないかも
いつでもやり直せるのです