デスマーチ対策

マネジメントの失敗なのか
受注の失敗なのか
開発側の失敗なのか
原因は様々...

歯車が狂った開発はなくなっていない
通称「デスマーチ」と呼ばれるものだ
ここ数年回避できているが
そうではない話も聞く
解決への道筋をつける方法は存在するが
ぎりぎりまで個人を疲弊させることが少なくない...

プロジェクト内部で完結し
外から状況が見えないと
上部組織は全く動いてくれない
組織がでかくともである...

ある程度の規模であれば
1個人の人件費高騰が与える影響は
そこまで大きくないのでまずは
勤怠の記録は残すべきであろう
理想はイメージ通り計画通りだけど
難しいとき記録もないようでは
悪い慣習は永久に残り続ける
なくなるものはなくなるし消えるものは消える
だがなくそうと思わなくてはなくならないものも多い
経験が浅いときの災厄は良い経験だったりするので
ひたすら耐える道もある
いつかは闇の最深部は抜けるだろう

どうすればみんながバランスよく生産性よく
継続的に発展的に働けるか考える
業界全体の成熟度を向上させたい
個のスキルアップとコミュニケーションの円滑化
技術力と交渉力の集約と拡張が鍵になる