Formula 91

MOBILE SUIT GUNDAM Formula 91
監督 富野由悠季
脚本 伊東恒久

■ストーリー
宇宙世紀0123年...
人類の大半がスペースコロニーに移住した世界
長引く平和で地球連邦政府は再び腐敗する
ロナ家はコスモ貴族主義を掲げて
地球連邦政府の打倒を掲げ軍事組織を作った
軍事組織はコロニーを占拠しにかかる...
シーブックと仲間は逃げのびてF91に搭乗しロナ家と戦う

■印象的な言葉など
・大人の都合で起きる惨劇
権力があるものだけが地球に降りている
宇宙政策を棄民政策とした政府高官
宇宙に残ったものたちと1000年の未来を
治めるのは自らの血を流せるものがいい
高貴なるものの義務を忘れてはならない

・目覚める才能
シーブックは仲間と共にコロニーを脱出する
セシリアは高貴な生まれの義務を負う
あやとりの暗号
戦場で会ってしまう二人
最初の戦闘で目覚める才能

・腐敗する政治
傲慢は綻びを生む
宇宙世紀1世紀は腐敗するには十分な長さ
武力に頼るものは悲劇しか生まない
地球に地球を汚染する人々はいらないか
加害者が被害者ぶらないでほしい...

■戦場で再会する二人
あるがままを見て本質を見るという才能
本当の敵を見てきたつもり
ずっとここにいていいんだよ
死んでからではできないことをしよう
ちゃんとお前たちを育てたよ
今できることをやるしかない

■命を刈り取る機械
機械による無作為の粛清
本当の悪はなんだろうか？
世界の人口を10分の1に？
強化人間となり欠落した人間
ラフレシアと共に無に帰る

■探し続けたもの
漂流者を捜索する
だめだ、なにも感じないんだ
機械なんて使う人次第
宇宙を舞う少女
花をたどって見つけた命