Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

SEのための価値ある仕事の設計学02

SEのための価値ある仕事の設計学
著者:森川滋之

ビジネスのための読書。
気になることばめも。
続き。

□第二部
ユーザー主導時代の必須スキルとは?
第三章:市場価値の高いスキルとは?
□人材
65Π型人材を目指せ・・・技術×マネジメント
68システムグランドデザイナー・・・ソフトウェア方式設計・インフラ設計・業務理解力
68ソフトウェア方式設計・・・言語・フレームワーク・データ構造・アルゴリズム・パターン化・統合能力・規約作成

□開発基礎
コードの良し悪しを判断できること
一つの言語を習得し応用可能になること
フレームワークの考え方を理解すること

□プログラム
アルゴリズム+データ構造=プログラム」
業務理解力・・・ユーザーの業務を図解できる能力
76一通りのデータ構造(リスト・配列・スタック・キュー・二本木etc)、
 関連知識を押さえる(ポインタ・ハッシュ)
76代表的アルゴリズムと計算量を理解する
80マルチタスクOSを1つでいいので機能レベルで理解する

□インフラ
インフラ設計・・・構成設計・ハードウェア見積もりチェック
85システムを業務を抽象化したものだと考え、網羅的にパターンを洗い出せるようになる
85直感的なルールを作る
85守られているかサポートするツールを使用する
85見本となるソースコードを読みこなすこと

□ネットワーク
93ネットワーク構成図が描けること
93ネットワーク管理・セキュリティについては専門家と話ができるレベルであること
93ネットワークの二重化・分散化について技術を知る
93回線サービスやネットワーク機器にどういうものがあるか知る
93OSI参照モデルについて理解し、プロトコルに関する文献が読める

□データベース設計
98概念設計⇒論理設計⇒物理設計
98データの物理的な格納方式に関する知識(順編成・索引編成・ハッシュ)
98データ検索のしかたに関する知識(索引検索・バイナリサーチ・Bツリー)
98データベースの正規化に関する知識(第三正規化までは)
98分散データベースに関する知識(ASID特性、二相コミット)
98高速化(ストアドプロシージャ・インデックス)
98運用(バックアップ・ロールバック・ロールフォワード)
について説明できること