Riverside Learning LABO(Skill/Idea/Code)

よりよいシステムのため工学系と人間系の学習下書きメモ

DLLデバッグ

触ってないとあれ?と思う。
VisualStudio6.0
DLLのデバッグ実行について
(・ReleaseモードからDebagモードへの変換について)

1.共通DLLのプロジェクトをVisualStudioで開く

2.[ビルド]-[アクティブな構成の設定]でDEBUGモードにする
  →コンパイルやリンクオプションが変わる。
(  [プロジェクト]→[プロジェクトの設定]を開く。
 【C/C++タブ】
  ・最適化    ・・・「無効(デバッグ時)」に設定。
  ・デバッグ情報・・・「エディット・コンテニュー用のプログラムソース」に設定。  
 【リンクタブ】   ・「デバッグ情報を生成する」にチェックを入れる。)と同じ

3.[ビルド]-[リビルド]

4.コンパイルしたDLLをXXXXX\BINに配置

5.[プロジェクト]-[設定]、[デバッグ]タブでデバッグセッションの実行可能ファイルに「XXXXX\BIN\XXXXX.exe」を指定。   プログラムの引数を設定(BATCHファイルから渡すのと同じ引数になるように)

6.ブレイクポイントを設定しておいて、[ビルド]-[デバッグの開始]-[実行] DLLのデバッグであれば、DLLだけをDEBUG用にコンパイルすればいい。